毎朝、氏神神社に参拝に行きます。
参拝後、一日が始まったと心が引き締まります。
若い頃から神社仏閣巡りが大好きです。
若い頃は何も考えずに周りの大人達がやっているように神社でお願い事をしていた時がありました。
パワースポットと呼ばれる有名な神社に行くと、たくさんの人がご利益を求めて絵馬に願いを書いて願掛けをしたり、御神木に抱きついたり、どこでも写真を撮る姿を見て、神様は人間のこんな姿を見てどう思うのかと10数年前から考えるようになりました。
最近では、神社はお願い事をせず、感謝の参拝をしに行くところであると、開運を教えるYouTube動画やブログなどが増えてきて、自分の疑問は間違っていなかったと思えるようになりました。
10数年前ぐらいから神社参拝では、いくつか心掛けています。
それは、お願い事をせず感謝の参拝をする。御神木を触ったり、抱きつくことはしない。お賽銭を投げずにそっとお賽銭箱に入れる。神社内の写真を撮らない。写真を撮る時には、写真を撮らせていただくことを心の中で謝り、本殿は真正面から写真を撮らないなどです。
神様はバチを当てることはないそうです。ですが、神気の強い神社では、神社内では眷属神と呼ばれる神様を守っている神様の使いがいるそうです。参拝者の一人一人の様子を見ていて、神社内で不敬なことをしていると、眷属神が蜂に宿って襲ってきたり、怪我をするような出来事を起こしたりするという話を聞いたことがあります。この話を信じるか信じないかは別として、神様から奪おうとする心がないか、神様を傷つける行為をしていないかを自分の心に問うように心掛けて参拝することをするようになってから、気のせいかもしれませんが、自分の中の内神様に守ってくださっているような安心感を感じるようになってきました。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。